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深い迷いの森を抜けて
目にする景色はどんな光彩だろう
あれから
あなたのいない日々は
明日さえも見えないままだよ
こんなふうに別れるのなら
なぜ、出逢うのだろう
指と指を絡め合わせ
永遠を誓っても
…叶わない
消えないあなたへと募る想いが
オーブのように彷徨ってる
かなしみの出口を探してる
草を掻き分け歩いている
誰もいない
何も聞こえない
私たちは
どんな言葉で
ねぇ、傷つけたの?
不安はちいさな棘になり
喉に刺さったままで
もし、もう一度戻れたとしても
辿り着く結末は変わらないんだろう
一瞬一瞬の
それらすべてが
今もたいせつだから
声を上げて泣けば
泣き叫んだら
この想いも涸れるのかな
あなたと過ごした季節が
記憶になっていく
消えないあなたへと募る想いが
オーブのように彷徨ってる
道なき道を行きながら
かなしみの出口を探してる
落とした視線の先に滲む
雨の音が編んだ言葉だけ響いてる
モノクロの万華鏡を
覗き込んだみたいだ
翳した手のひら
すり抜け触れた白銀の光
閉じ込めた想いごと
すべて溶け出してしまいそう
瞼を閉じても
映画のように奏でる記憶は
この胸を締めつけて
離れないんだ
透明な球体の中で
小さな嘘をのみ今日もまた溺れてる
届かないつま先で
夢の続き描くの
震える唇
かたちを持たず紡がれた願い
物憂げな風を読み
やがて解けてなにを知るの
想いを伝って
いくつもの色をもった涙は
無機質な街さえも
癒してゆくよう
憂鬱なため息が
降り止まない雨と
音階をなぞって
心を振動わせる
叫ぶように
落とした視線の先に
雨の音が編んだ言葉
響いているよ
灯火が棚引いた部屋に
静寂の間が訪れ
思いの緒の端を
君の名に呟いた
それとなく指を滑らせて
雪見障子は朧に
貴方に逢えぬ日を
数えては消える跡
身を裂く思いで離れた故郷
嗚呼ふわりと舞い降りる六花
今年も雪降る季節が巡りて
一人の寂しさしみじみ染みる
君の姿幻に見ては
また愛しさに暮れる
それとなく指を絡ませて
髪一房を結わいた
貴方に逢える日の
暦には紅の華
祭夜を照らす雪明かり
瞼の裏に浮かべりゃ
分け合うた温もり
じんわりと蘇る
身を裂く思いで見送りし空
嗚呼ほろりと落ちたのは雨でしょうか
今年も雪降る便りが届いて
風邪など引いてはないかと思う
逢いたくてでも逢えなくて今日も
日がな涙に暮れる
今年も雪降る季節が巡り
一人の寂しさしみじみ染みる
二人の姿思い描いては
雪影に詠む情歌
透明なくじらみたい
あおい空を見た
pas pas vous rêve
dans le ciel moi et tu, deux
pas pas vous reve
le paysage cher et, par cher
過剰ぎみな街で
知らずズレたバランス
また窮屈な靴下をはいたまま笑って
だいじなコトを口にするすべは忘れたの
饒舌な指に乗せて
あいまいなゆめを見る
描くシナリオには
いまもきみがいるけど
願いごとなら週末のつなぎ目に落として。
ほんの少しの感傷があわい影(え)を見せるの
また窮屈な靴下をはいたまま笑って
だいじなコトを口にするすべは忘れて
ずっとずっと
まだ
きっと、きっと