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    サクラスフィア



    さよならの足音が
    もうそこまで聞こえている
    少しずつ募る想いが
    胸を締めつける

    時は止められなくて
    未来(あした)を見せるけれど
    桜越しに見上げた
    空の色は覚えている


    時間にすれば僅か
    でもかけがえのないものを
    ここにあったすべてを ねぇ
    愛しく思うよ

    巡り逢えば 別れが
    あると知ってるけれど
    忘れないと誓うよ 
    ありがとうも伝えるから


    手を繋いだ温もり
    結び合った約束
    そうして 皆歩いてゆく
    桜の空 胸に抱いて

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    syrupy lovely



    キャラメルの夢の途中 頼りないランプひとつ
    チケットは眠ってる恋なの
    錆びついた針落とし やわらかなBGM
    今夜(きょう)もまたおしゃべりを 紅茶ぶんね

    だって素直じゃない性格がキミを前にして重症化
    だからね こうしてまだあたためるの

    syrupy lovely 女の子なら秘密の魔法を使えるの
    ちょっとずつ心に勇気をためて
    鏡の中に描いてく空想(ゆめ)が現実(ほんとう)になるように
    いちばん近くで見つめてたいな


    ビー玉のベルが鳴る 足もと転がりながら
    あの扉(ドア)を開けるカギは まだね
    透明な文字盤が映し出した空色に
    なんとなくセンチメンタル らしくないな 

    いろんな想いが交差して 絡まりまくった感情線
    解いていけば きっとキミへ続く

    syrupy lovely 女の子なら秘密の呪文を唱えると
    ちょっとずつ心が強くなるんだ
    童話の中のお姫様みたいに 素敵な恋を
    となりにキミがいてくれたらいいな


    lovely 女の子はね 秘密の魔法を使えるの
    ちょっとずつ心に勇気をためて
    ねぇ、甘くときめく気持ち “好き”はちょっぴり照れるけど
    可愛くなるから待っていてよね

    君がいる僕の住む町



    下ろし立ての香りが
    ふわりと朝を告げてくる
    窓の外は昨日と
    変わらない おもちゃ箱みたいだ

    初めて目にしたのは何だろう?
    靴を汚して泣きながら帰った日の
    虹は覚えているなぁ

    角の駄菓子屋の看板ネコ
    ちょっとレトロな駅舎の前を通って
    今日も君に逢えるかな

    ほら はじまりの音が聴こえているよ
    こんな気持ちがあったことも
    見飽きてるはずの町の景色も
    君がいるから 愛しくなる


    大きめの制服も
    今ではすっかり馴染んで
    ポケットにはレモンの
    キャンディ 君がくれたモノだ

    毎日のように駆けまわって
    たまにはちっちゃな悪戯なんかしてさ
    怒られたりもしたなぁ

    軒先に並ぶ季節の花
    時間(とき)を止めたような公園を通って
    明日も君に逢いたいな

    まだ 伝えることなどできそうもない
    今は近くにいれればいい
    この町に生まれ 出逢えたことが
    それが僕には奇跡だから


    今 やわらかな光に触れてみる
    君がいるこの町で
     

    skiff



    明け方 飛魚跳ねた金の道を
    ゆうらゆうら小舟が往きました
     
    路地裏を抜ける温い風を連れて
    いつか発った人を懐い出す
     
    片目レンズ ぼやけたのは補正された夢跡
    しがみついた細い枝にあの花を見つけて
     
    幾千の粒の雨晒しの憂鬱
    僕は抱き寄せて愛の詩を謳う
     
    回廊に巡る季節は鮮やかに
    いつだって ふいに胸の奥に迫るんだ
     
     
    暮れ方 旅鳥渡る銀の道を
    ゆうらゆうら小舟が往きました
     
    透明な声は呑んだ嘘を掴み
    踊り娘は人魚の夢を見る
     
    白く溶けた箒星と七つ色の林檎酒
    羅針盤が示す明日に取りこぼされないように
     
    華奢な スカートの裾つまんで笑う
    君を抱き寄せて愛の詩を謳う
     
    澄んだカゲロウの翅 遊ぶ波紋が
    時の末(うれ) 凪いだ彼の岸辺に届くまで
     
     
    神様、まだ待っておくれ。
    神様、また逢いに行くから。
    約束だよ。
     
     
    幾千の粒の雨晒しの憂鬱
    僕は抱き寄せて愛の詩を謳うよ
     
    此処より遙かなそら浮かぶ小舟は
    僕を乗せたまま ゆうらゆうら往くのです

    ドリーミングガール



    プラチナの風を受けて 羽根のコースターで上った
    右手に握った恋が零れないように ぎゅっと
     
    抱きしめていたんだよ できたてのハートの中は
    君とのことばっかりでいっぱいなんだ
     
    ドリーミングガール 小さな夢を繋いでみたら
    どこまでも行けそうな予感が 眩しいな
     
    ドリーミングガール 鏡の魔法なんていらないから
    等身大のスキを教えてほしい、なんて
     
     
    おもちゃのピアノでいいの まだ上手く弾けないから
     
    夜空(そら)かける願い星 一晩中眺めてたら
    ひとつくらい私にも落ちてくるかな?
     
    ドリーミングガール 言葉とリズムを並べたなら
    君に逢いたくなった 涙が 不思議だね
     
    ドリーミングガール 鏡の魔法なんていらないから
    等身大のキスを教えて いつかきっと
     
     
    ドリーミングガール このまま浮かんでいたいけれど
    夢見てるだけじゃ たぶん想いは届かない
     
    ドリーミングガール 鏡の魔法なんていらないから
    等身大のスキを教えて欲しいんだ
     
     
    ドリーミングガール 言葉とリズムを並べたなら
    君に逢いたくなった 涙が 不思議だね
     
    ドリーミングガール 鏡の魔法なんていらないから
    等身大のキスを教えて いつかきっと

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