忍者ブログ
✿詞集✿
07
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 管理画面

    [PR]

    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    skiff



    明け方 飛魚跳ねた金の道を
    ゆうらゆうら小舟が往きました
     
    路地裏を抜ける温い風を連れて
    いつか発った人を懐い出す
     
    片目レンズ ぼやけたのは補正された夢跡
    しがみついた細い枝にあの花を見つけて
     
    幾千の粒の雨晒しの憂鬱
    僕は抱き寄せて愛の詩を謳う
     
    回廊に巡る季節は鮮やかに
    いつだって ふいに胸の奥に迫るんだ
     
     
    暮れ方 旅鳥渡る銀の道を
    ゆうらゆうら小舟が往きました
     
    透明な声は呑んだ嘘を掴み
    踊り娘は人魚の夢を見る
     
    白く溶けた箒星と七つ色の林檎酒
    羅針盤が示す明日に取りこぼされないように
     
    華奢な スカートの裾つまんで笑う
    君を抱き寄せて愛の詩を謳う
     
    澄んだカゲロウの翅 遊ぶ波紋が
    時の末(うれ) 凪いだ彼の岸辺に届くまで
     
     
    神様、まだ待っておくれ。
    神様、また逢いに行くから。
    約束だよ。
     
     
    幾千の粒の雨晒しの憂鬱
    僕は抱き寄せて愛の詩を謳うよ
     
    此処より遙かなそら浮かぶ小舟は
    僕を乗せたまま ゆうらゆうら往くのです
    PR

    ドリーミングガール



    プラチナの風を受けて 羽根のコースターで上った
    右手に握った恋が零れないように ぎゅっと
     
    抱きしめていたんだよ できたてのハートの中は
    君とのことばっかりでいっぱいなんだ
     
    ドリーミングガール 小さな夢を繋いでみたら
    どこまでも行けそうな予感が 眩しいな
     
    ドリーミングガール 鏡の魔法なんていらないから
    等身大のスキを教えてほしい、なんて
     
     
    おもちゃのピアノでいいの まだ上手く弾けないから
     
    夜空(そら)かける願い星 一晩中眺めてたら
    ひとつくらい私にも落ちてくるかな?
     
    ドリーミングガール 言葉とリズムを並べたなら
    君に逢いたくなった 涙が 不思議だね
     
    ドリーミングガール 鏡の魔法なんていらないから
    等身大のキスを教えて いつかきっと
     
     
    ドリーミングガール このまま浮かんでいたいけれど
    夢見てるだけじゃ たぶん想いは届かない
     
    ドリーミングガール 鏡の魔法なんていらないから
    等身大のスキを教えて欲しいんだ
     
     
    ドリーミングガール 言葉とリズムを並べたなら
    君に逢いたくなった 涙が 不思議だね
     
    ドリーミングガール 鏡の魔法なんていらないから
    等身大のキスを教えて いつかきっと

    ナツイロ



    いつもと違うはずの今日を歩いてみたけど
    小さな胸が痛むくらいで

    大好きなものだって変わってなくてさ
    そう やわらかなんだ

    ひとつだけなのにな 失くしたのは ただ大切で
    夏雲を瞳(め)に映しても うまく笑えない


    イヤホンを伝わる音色が ふわりと沁みる
    嫌だな 弱虫はニガテなの

    わかったような空は ちょっとイジワルで
    ほら 雨が上がった

    らしくない感傷も きっと恋のカタチなんだね
    いろんな想いがあることを ねぇ君は知ってたのかな


    襟元揺れてる髪と 素足にワンピース
    君からもらったものは こうしてそばにあるよ


    ひとつだけなのにな 失くしたのは ただ大切で
    こっそりと泣いちゃうくらいは 見ないフリしてね

    思い出になるかな この風がやさしくなる頃
    いつか、を思いながら 今は夏の始まりをゆく

    水彩ドロップ

    あおの彩(ひかり)ほどけたら
    微睡んだ夢から
    まんまるパラソルと風に乗り
    きみに逢いにいこう

    ドキドキしてる
    下手くそな嘘じゃ もう隠しきれないんだ
    いつもと違う夏が始まる予感
    水しぶきをくぐって

    まっしろな心のなかに
    落としてく いくつもの想い(いろ)
    不思議なの 曖昧だったイメージ
    きみとならばこんなに鮮やかになる
    描いてく


    澄んだ熱が加速して
    街を塗りかえてく
    読みかけのページをたどるように
    胸が高鳴るよね


    キラキラしてる
    ソーダ水がはじけて あまく溶けてくから
    憧れていた恋と ちいさな願い
    叶うような気がして

    指先が触れたくちびる
    なぞっていくコトバは内緒だよ
    膨らんだスカート裾が揺れたら
    それが合図 もうじっとしちゃいられない


    まっしろな心のなかに
    落としてく いくつもの想い(いろ)
    不思議なの 曖昧だったイメージ
    きみとならばこんなに鮮やかになる

    夏の空に特別な未来(え)を描きたい


    ◇◆◇◆◇◆◇◆

    * 樋上いたるさんのCD付きイラスト集『KIRA KIRA』に収録。

    憂鬱とアイスクリーム



    雨の朝は嫌い
    耳を塞ぐけれど
    変わらない天気 ハズレ

    クセの強い髪が
    ここぞとばかりに主張
    もうやんなっちゃう 「恨むわ、ママ」

    独り言を持て余して
    つけたテレビも退屈で

    ちょっと憂鬱な気分は
    アイスクリーム食べたくなるの
    甘く溶けていくわ

    お気に入りのスカート
    傘は水玉模様がいいな
    きみを誘って出掛けよう


    意地を張るのって、持病?
    可愛くないことくらい
    わかってても 難しいの

    “好き”は ちょっと呪文めいて
    口にするのも躊躇うわ

    なんとなく日を繋いできたの
    悔んではいないけれど
    思い馳せるパラレル

    回し過ぎた夢を
    そっと巻き戻してなぞったら
    なんか 胸が苦しいな


    なんとなく日を繋いできたの
    悔んではいないけれど
    思い馳せるパラレル

    回し過ぎた夢を
    そっと巻き戻してなぞったら
    なんか 胸が苦しいな


    ちょっと憂鬱な気分は
    アイスクリーム食べたくなるの
    甘く溶ける魔法みたい

    こんな小さなことが
    でもね、大切なことだったり。なんて。
    きみは笑うのかな

    [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21
    カレンダー
    06 2026/07 08
    S M T W T F S
    1 2 3 4
    5 6 7 8 9 10 11
    12 13 14 15 16 17 18
    19 20 21 22 23 24 25
    26 27 28 29 30 31
    最新記事
    (09/18)
    (05/30)
    (05/30)
    (05/30)
    (05/30)
    ブログ内検索


        ◆ graphics by アンの小箱 ◆ designed by Anne ◆

        忍者ブログ [PR]