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珠の簪ついと挿す 振り仰ぐは濃紺の天
遠く聴こえる楽の音に いざ 誘われて舞い行かん
水晶体に焼き付いた 其の情景を解く様に
誰もが強く脆くて 故、人知れず泣くのでしょう
紫月が咲く其の下で どうか癒やして
御出や集えや 月下の宴 千の言葉がひらひらり
巡り巡る運命の様に 此の胸を震わせてよ
花の雫を唇に 濡らし 歌うのは恋心
老若男女頬染めて 希うは想いの行方
誰もが夢を描いて 眠れぬ日も過ごすのでしょう
紅月が夜を照らして 浮かぶ幻想
御出や遊興や 月下の宴 瑠璃の光がふわふわり
見えない星もある事 何故忘れてしまうのでしょう
朔には灯を持ち寄って 踊り明かして
御出や集えや 月下の宴 千の言葉がひらひらり
巡り巡る運命の様に 此の胸に響け
さあ遊興や 月下の宴 瑠璃の光がふわふわり
廻り廻る永遠の時 刹那さえ無にしないで